〇特徴と製品仕様と除去事例

こちらでは、従来の洗浄手法との比較と製品仕様をご説明します。

レーザクリーニングの特徴

  • レーザを当てるだけのドライ且つ非接触な洗浄が可能
  • 被除去物が気化または剥離するので、洗浄後の手間が少ない。
  • 最適条件下であれば母材にダメージを与えずに洗浄可能
  • 供給電源AC100V 50/60Hz対応
  • 空冷仕様(チラー等の外部冷却器は不要)

従来の手法から置き換えた場合の効果

  • 廃液処理や騒音の問題がないため、環境にやさしい
  • ブラストメディア飛散防止の養生や回収が不要
  • トータル工数の削減
  • ランニングコストは電気代(@10円/h未満)のみ
  • 大型の洗浄物などを移動させることなく洗浄可能

従来の洗浄方法とのメリット/デメリット


製品仕様

※1.レーザ照射ヘッドに取り付けるfθレンズによって異なります。また、発振器特性に起因する若干の個体差があります。
※2.レーザスキャン速度による上限値があります。
スキャン幅と周波数の組み合わせ次第では理論的なスキャン速度が得られない場合があります。
70W機は38W機よりも、処理速度が約1.8倍向上します。
製品の仕様は、改良の為予告なく変更する場合があります。

除去の適用事例

■溶接焼けの除去
■エポキシ樹脂の除去
■ゴム塗装の除去
■ピストンの炭化物の除去

除去分類表


導入実績

導入実績分類詳細
金型洗浄樹脂成型金型、ロール金型
真鋳ダイキャスト金型、ゴム金型
塗装の除去
錆の除去
自動車部品、冶具等(マスキングレス)
電力関連部品
その他溶接焼け取り
脱脂処理
コーティング除去
保守
塗装前処理
切削油処理、防錆油
受託加工、設備メンテナンス

当社の製品は主に金属上にある汚れのクリーニングを想定して開発していますが、被除去物としてはめっき、コーティング、塗装や被膜等も対象となります。
除去可能な材料の組み合わせで、適切なレーザ条件であれば、一度成膜しためっきやコーティング、被膜のみを除去出来ます。
傷んだ被膜を一度全て除去し再成膜する工程で母材を一切傷めず行う、部分的に被膜を除去する等の新たな付加価値を付与することが可能となります。

FAQ(よくある質問)

Q,01 採用実績は?

A,金型に付着した樹脂や錆、自動車部品の塗装、樹脂系コーティングの除去にて採用されております。

Q,02  納期はどのくらいですか?

A,2ヶ月~4ヶ月で、受注状況によります。またカスタマイズなどは別途納期調整となります。

Q,03  洗浄機が故障した場合の修理期間はどのくらいですか?

A,標準機の場合、バックアップ機を貸出まで最短一週間前後です。修理品の納品は3ヶ月程要します。

Q,04 消耗品は?

A,標準機としては、保護ガラス・吸気フィルターとなります。

Q,05 ロボットなどに自動化することは可能ですか?

A,実績はあります。まずはお問合せ下さい。

Q,06 購入後、カスタマイズは可能ですか?

A,洗浄能力を落とさず、安全性や耐久性を考慮したカスタマイズを提案します。自社で改造されないようお願い致します。

Q,07 保証期間は?

A,納品後1年間です。

Q,08 中古機の販売はしていますか?

A,私たちが使用しているデモ機のみ販売となります。数に限りがありますので、お問合せ下さい。

Q,09 洗浄ブースや養生の仕方はどのようにすれば良いですか?

A,レーザ光の特有の波長をカットする遮光ブースや漏れ光の対策が必要となります。お問合せ下さい。

Q,10 洗浄治具(固定方法)の提案は可能ですか?

A,デモンストレーションをさせて頂ければ、ご提案をさせて頂きます。

Q,11 安全保護具以外で注意しなければならないこととは?

A,被除去物がどのような状況にもよりますが、集塵機での吸引とエアブローをおすすめ致します。

Q,12誤って直接人にレーザ光を向けてしまった場合の影響は?

A,直視、反射光で失明などの影響が出ますので、保護メガネは必須となります。
また、レーザ光を直接肌に向けると火傷の恐れがあります。

Q,13 打合せやデモを実施せず見積作成は可能ですか?

A,ご参考までに概算価格はお伝えできます。但し、正式見積は洗浄機やオプションの種類があり、カスタマイズも行っておりますので、デモンストレーション後に作成させて頂いております。

Q,14 どこで販売していますか?

A,ユーザー様へ直接販売しておりますが、商社様を通して販売させて頂くことも可能です。

Q,15 販売エリア及びサポートエリアは?

A,日本国内のみです。海外への販売事例もございます。お問合せ下さい。

Q,16 レンタルまたはリースはありますか?

A,申し訳御座いませんが、レンタルはございません。

Q,17 過去事例の洗浄試験情報を提供することは可能ですか?

A,例え同じ素材の被除去物の場合でも異る洗浄結果になることが多く、参考になりません。その主要条件は被除去物の厚みや層・母材の表面や素材により異なります。その都度、無償にてデモンストレーションにてご確認頂きます。
または、「除去分類表」をご参考下さい。

Q,18 デモ前の事前打ち合わせ時に「除去できる・出来ない」の判断は可能ですか?

A,被除去物の情報を頂ければ検討はさせて頂きますが、事前のテストをおすすめ致します。