〇破壊検査

引張り試験

●メーカー:(株)森試験機製作所


硬さ試験

硬度測定器

マイクロビッカース硬さ試験機

●メーカー:SHIMADZU製
●試験力:HV0.01-HV2(98.07mN-19.61N)
●試験力保持時間:0sec-999sec(1秒単位で設定)
●対物レンズ:×10、×40
●面積:125mm×125mm
●ストローク:±25mm
●試料最大高さ:約65mm


マイクロビッカース硬度計は、金属全般などの測定が可能です。微小な荷重を設定した場合による圧痕は、数10μmと目視では全く確認できないほどの大きさです。さらに、圧痕キズが、製品の性能や見栄えなどを低下させることが少なく、製品価値を下げずに済むことから、非破壊検査と区分され出荷前検査としても用いられています。

●溶接熱及び溶加材と母材の融合などの関係
母材、溶接方法、溶材、溶接条件等に応じて溶接により生ずる変化とその性能に及ぼす影響(ビードオン試験片、継手試験片)
●溶接後熱処理の効果の確認を実施 等


〇非破壊検査

●表面きずの検出方法

外観試験

●溶接部の外観検査を全数検査します。
●作業始業時には適用基準に従い、生産管理試験を実施します。
※試験担当者が検査を行い、欠陥の種類や大きさにより適用基準に従って合否を判定します。
●実体顕微鏡、CCD測定顕微鏡、測定顕微鏡、レーザ顕微鏡、電子顕微鏡

CCD測定器を使用している様子
※クラックとは??

クラックとは溶接部に発生する割れ状の欠陥です。
縦割れビード又は熱影部において、溶接線に平行に生じる割れ横割れビード又は熱影部において、溶接線に直角方向に生じる割れ。

金属顕微鏡で撮影した表面ビードクラック
測定顕微鏡で撮影した断面ビードクラック
浸透探傷試験

浸透探傷試験には、染色浸透探傷検査と蛍光浸透探傷検査がありますが、現在のところ当社では染色浸透探傷検査を実施しています。

染色浸透探傷検査についてご紹介します。


●内部きずの検出方法

X線透過試験

●貫通きずの検出方法

漏れ試験
≪ヘリウム洩れ試験≫

Heガスを用いて、溶接箇所の欠陥(洩れ)を調べます。
当社では、ヘリウムリークディテクターを使った真空吹き付け法を採用しております。

≪真空吹き付け法≫

試験体内をヘリウムリークデテクターにて真空排気して、分析管に接続します。試験体の外側と内側では差圧が1kg/cm2ありますので、外部からヘリウムガスをブローブによって吹き付けるとリークがあれば試験体内にヘリウムガスが導入されます。最も一般的なリークテストです。

≪特徴≫

・リークヶ所の特定が出来る。
・個々のリークの定量が出来る。
・真空容器、ガス配管等


≪当社保有機器≫

・ポータブルヘリウムリークディテクター(左:ライボルト製PHOENIX L300i:1台)
・ポータブルヘリウムリークディテクター(右:キャノンアネルバ製M-222LD:1台、A-210M-LD:1台)



●寸法計測

ハンディープローブ三次元測定器

●メーカー:キーエンス
●測定範囲:600mm×300mm×200mm
●最小表示単位:距離1μm 角度0.0001度
●測定精度:繰り返し精度 ステージロック時±3μm ステージアンロック時±4μm
●測定精度:指示誤差:ステージロック時±8μm ステージアンロック時±(10+L/100)μm
●スタイラス:φ2、φ4
●耐加重:25kg



ノギス等のハンドツールでは測定できなかった三次元形状、幾何公差など測定が可能となりました。
測定結果の自動判定、検査成績書の自動作成を含め、安定した品質の製品をお届け致します。

≪その他計測器≫

ノギス、マイクロメーター、ダイヤルゲージ、ハイトゲージ等